争いのない世の中だったら良いのにと誰もが思う。

しかし、人はそれを忘れて、些細なことで傷つけあう。

絶望した少女は希望も未来も捨てて、人々は離れていく。

そんな状況の中、人類同士が後戻りできない戦争へとその手を伸ばそうとしていた。

大地は荒れ果て、海は枯れ果て、空は晴れることのない暗雲に閉ざされてしまう。

だが、そこに現れた鋼鉄の巨体。

幼き日の少女と出会ったロボットが人類の戦争を止めるために…立ちはだかるのであった。

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